TBSの人気長寿番組「世界ふしぎ発見!」の司会者(MC)がキャスターの草野仁から、
フリーアナウンサーの石井亮次さんに交代することが話題になっていますね。
草野仁さんはなんと37年間も司会(MC)を務めているんですね。
見た目が全く変わらないので79歳という年齢にも驚きました。
番組のイメージとしても定着している草野仁さんは、
『クイズマスター』として出演を続けるみたいです。
草野仁さんの後任のフリーの石井亮次アナですが、
今回はなぜ石井亮次アナが選ばれたのかというところを考えてみました。
また世間の評判はどうなのかも調べて見ましたので、
よかったら最後まで楽しんでいってください。
石井亮次アナのプロフィール
石井 亮次 いしい りょうじ
出身地 大阪府東大阪市
生年月日 1977年3月27日
身長 181 cm
血液型 O型
学歴 同志社香里中学校・高等学校
同志社大学文学部卒業
所属事務所 ジャパン・ミュージックエンターテインメント
職歴 中部日本放送(2000年4月 – 2014年3月)
CBCテレビ(2014年4月 – 2020年3月、分社化に伴う自動転籍)
石井亮次アナの実家はガソリンスタンドを営んでおり、3人兄弟の次男として生まれています。
自身では『要領が良い次男気質。さらに自己分析すると、
強い者にはペコペコしてうまく立ち回ろうとするスネ夫タイプです。』
とおっしゃっていますが、誰にでも愛されるキャラなんじゃないかなと思います。
アナウンサーをめざしたきっかけは、小学校3年生の時
・大の阪神ファンで野球中継を良く観ていた。
ラジオでしゃべっているアナウンサーに興味がわいていた。
・テレビの音を消して、ラジオの実況を聞くというマニアックな楽しみ方をしていた。
さらに試合の翌日、学校で実況の真似事をするとウケる。
・性格的に前に出ていくタイプではなかったから、胸に秘めていた。
とのことです。
そして1年就職浪人をして、中部日本放送に採用。
2020年4月からジャパン・ミュージックエンターテインメント(JME)所属の
フリーアナウンサーへ転身。
2013年4月1日から現在まで『ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜』で総合司会(MC)を担当して
「ミヤネ屋」と『午後のワイドショー対決』と言われるほどの人気になっていますよね。
石井亮次アナが『世界ふしぎ発見』の司会(MC)に選ばれた3つの理由
今回の『世界ふしぎ発見』の司会(MC)交代は、
草野仁さんは『クイズマイスター』として出演を続けるということで、
降板という感じじゃないですよね。
では、なぜ次の司会(MC)に石井亮次アナが選ばれたのか?
3つの理由をあげてみました。
①豊富な経験
石井亮次アナは当然ですが、アナウンサーとして、中部日本放送時代から
バラエティ番組から報道番組まで幅広く担当していて経験が豊富ですよね。
石井亮次アナが担当した番組を調べて見ました。
ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜 MC(総合司会)
グッデイCBC (司会)
ユーガッタ!CBC (月曜・火曜・金曜担当)
パネルクイズ アタック25 Next- 司会代理
スゴいぞ!世界スピードスターGP – MC
LIVEコネクト!- MC
知って得する! 1番かぶり- MC
まだまだコメンテーターやラジオやドラマへの出演などもたくさんありました。
中でも、『パネルクイズ アタック25 Next』 で谷原章介さんの代理を
務めてのMCが視聴者からはかなり評判がよかったみたいですね。
45歳という若さでMCだけのでもかなりの数の担当した番組がありますね。
なので、年齢的にも今後も長く『世界ふしぎ発見』のMCを
継続していくことができで、経験的にも豊富な
石井亮次アナに白羽の矢がたったのではないでしょうか。
②石井亮次アナの人気と勢い
「ゴゴスマ」は当初は名古屋のローカル番組でしたが、
今ではTBSテレビ系列局でネット放送され、知名度が全国区に。
同じく関西のローカル番組から、全国ネットになり、
「ミヤネ屋」と比較されることが多いです。
ここ一年ほどは「ミヤネ屋」の視聴率も抜き、
完全に形勢逆転しているんですよね。
宮根アナはアクが強く毒舌がウリ、それに対して、
誠実で普通の人っぽい石井アナの雰囲気が人気になったと思われます。
また、石井亮次アナは敵を作らないトークをするので、
悪い意味での炎上もすることがないと思います。
また石井亮次アナは、誰に対しても丁寧に接するので、
スタッフ受けもいいんだそう。
草野仁さんも「何といってもこの番組の強さは全スタッフが一丸となれるところ!」
とコメントしているので、番組のスタッフにも受け入れられそうですし、
誠実な雰囲気が番組にもあっていますよね。
また同じ『ゴゴスマ』とTBSの番組ということもあり、
石井亮次アナが選ばれたんではないでしょうか。
③石井亮次アナのボケとつっこみ
石井亮次アナは関西の出身で何気にボケやツッコミ、
さにはモノマネまでするんですよね。
なので、3つ目の理由として、アシスタントの岡田圭右さんとの
組み合わせで愛称がいいからではないでしょうか
就職活動中にもエントリーシートには、
特技にモノマネと書いて、試験でもモノマネして
ボケをいれて、試験官がツッコミをすることもあったそうですよ。
また過去に出演した『霜降りミキXIT』(TBS系)では、
ボケを連発する石井亮次アナにお笑いコンビ・霜降り明星のせいやが
「この人めちゃくちゃやぞ! 霜降りミキXIT潰しにきた!」と、
ボケを連発する石井に強くツッコミをいれる場面もありました。
霜降り明星のボケ担当のせいやにつっこませるってよっぽどですよね。
ネット上でも「石井さん漫談するしモノマネするしすごいな」
「こんなに面白い方とは知らなかった」と注目されたそうですね。
なので、アシスタントとして出演する、ますだおかだの岡田圭右さんと
いいコンビニなるのではないかとも思います。
番組のイメージとしてはノリツッコミは合わないかと思いますが、
思い切って番組のイメージも変えてしまうのもありかもしれませんね。
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世間の反応
『世界ふしぎ発見』の総合司会(MC)を石井亮次アナが務めることに、
世間はどう反応しているのでしょうか。
確かに今活躍している司会者の中では、なるほど…という感じです。・石井さんの横だと漫才みたいになってしまいそう。(どちらも大阪出身だし)・草野さんが司会を辞められるのは悲しいですが、 石井アナは信頼されてますよね。
草野さんとはまた違う石井アナらしいふしぎ発見を 作っていただけると期待しております。・石井アナは名古屋感が抜けていなくて少し騒がしい。違うアナウンサーがいい。ニュース記事コメント欄より抜粋
ほとんどの方が期待しているような意見でしたが、
なかには厳しい意見のかたもいらっしゃるんですね。
まとめ
『世界ふしぎ発見』の総合司会(MC)が草野仁さんから、
フリーの石井亮次アナにバトンタッチされるということで、
その理由や評判を調べて見ました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。