2022年のM-1は2年ぶり2度目の決勝進出となった「ウエストランド」が見事に優勝しましたね!
M-1て最新のお笑いの集合でどのネタもホントに面白くて、
その時にどの笑いが見ている側に刺さるのかって、ちょっとの違いで
結果が変わってきますよね!
今回優勝した『ウエストランド』がなぜ優勝したのか?
どんなところが審査員に刺さったのか調べて見ました!
M―1グランプリ2022決勝
漫才の日本一決定戦「M―1グランプリ2022」は
過去最多の7261組が参加!
こんなに漫才できる芸人さんがいることにまず驚きですね!
ファイナルには、『ウエストランド』のほか、
『ダイヤモンド』、『男性ブランコ』、
『カベポスター』、『ロングコートダディ』、
『さや香』、『真空ジェシカ』、
『キュウ』、『ヨネダ2000』、敗者復活戦を勝ち上がった『
オズワルド』の全10組が出場しました。
どのコンビも面白かったですよね!
最終的に決勝に進んだのは、
『ウエストランド』『ロングコートダディ』『さや香』の3組でした!
ウエストランドがなぜ優勝?悪口漫才に賛否
ウエストランドのネタのスタイルが
悪口(毒舌)漫才だったことから、賛否が炎上しているようですね!
では、なぜ今回M-1でウエストランドが優勝したのか?
決勝ファイナルラウンドは『しゃべくり漫才』、『コント系漫才』、『毒舌系漫才』
の三つ巴で、それぞれ違ったスタイルで見ごたえがありましたよね!
この中で『毒舌系漫才』のウエストランドが優勝したことに
拒否感がある意見もあるようです
見る側にもさまざまな背景があるので、
確かに悪口漫才とか毒舌って万人ウケするジャンルではないですよね。
あと、悪口自体が面白くて容認されるながれになるのを危惧
している意見もありましたね。
では、今回はそんな
『ウエストランド』のなにが評価されたのでしょうか?
ウエストランドの毒舌はプロの技術!
今の時代はすぐに発言を切り取られて叩かれる
ということがすごく起きやすいということと、
いいことですが、誹謗中傷に対して厳しくなっていますよね。
しかし、反面お笑い芸人さんや、有名人の方たちは発言が炎上しないように、
叩かれないようにすごくプレッシャーがあるんじゃないでしょうか?
審査員の松本人志さんはこんな風に語っていました。
7年連続審査員を務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(59)は、大会総評して「こんな窮屈な時代なんですが、キャラクターとテクニックさえあれば、こんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるというすごい夢を感じましたね。素晴らしかったです」と称賛。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
毒舌って言いたいこといったり、笑っている人がいる反面で
誰かが不快になるようなことが多いと思うんですけど、
確かにウエストランドの悪口(毒舌)漫才のネタって誰か特定の人物をあげたり、
容姿や特徴を揶揄するようなスタイルではななかったんですよね!
ウエストランドのネタは見ていて不快になるような悪口(毒舌)じゃなく、
『たしかにな!』とか『それ言って自分が大丈夫かよ?』みたいな笑いだったと思いました。
世間でもウエストランドのだれも傷つかない毒舌テクニックを称賛する意見もたくさんありました!
ただ悪口が面白いんじゃなくて、漫才が上手くなったから面白かったんだと思うってすごく理解できます!
なかには、漫才ってもともとそういうものだろっていう意見もあり、
言われてみればそうだったよねって思いました。
やはり、毒舌とか悪口ってテレビで使うには技術がいるし、
批判されまくってたら、そもそも消えていきますからね。
ここからどう評価されていくかがほんとの勝負なんじゃないでしょうかね!
12月18日(日)『M-1グランプリ2022』の決勝にヨネダヨネダ2000が出場すると話題になっています。 ヨネダ2000は昨年は2回目の挑戦で準決勝に進出しています。 2022年は先日の『THE W』で準優勝していすごく勢いに乗ってい[…]
まとめ
「M―1グランプリ2022」で優勝した「ウエストランド」がなぜ優勝したのか?
悪口漫才のなにが評価されたのか、世間の賛否も交えながら調べて見ました!
ウエストランドの悪口漫才はだれかを傷つけて楽しむ毒舌ではなく、
プロの技術が伴った漫才であったことことから、評価されたことがわかりましたね。
でも、やっぱりスタイル的には万人ウケするものではなく、苦手と思う人たちもいました。
今後も賛否わかれることになりそうですが、いい意味で炎上して活躍してほしいなと思います!
個人的には何も考えずに楽しめるヨネダ2000が好きです(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました!