道頓堀に飛び込むのはなぜ?きっかけは落語家の桂福若の高校時代の罰ゲーム!

大阪の人ってなんか大きなイベントごとで盛り上がったりすると、

道頓堀に飛び込むイメージありますよね。

 

他の地域で、盛り上がってどっかに飛び込むって聞かないですよね。

大阪の独特の文化なのかと思ってたんですけど、なんで他の場所じゃなくて、

道頓堀なんだろうと思って調べて見ました!

 

実は現在は落語家として活躍する、桂福若さんの高校時代の罰ゲームが

きっかけだったんです!

 

というわけで、今回は道頓堀に飛び込むようになったのはなぜか?

また、一番最初に道頓堀に飛び込んだ落語家の桂福若さんが

どんな人なのか?

などを調べて見ましたので、よかったら最後まで楽しんでいってくださいね!

・大阪の人はなぜ道頓堀に飛び込むのか?
・最初に飛び込んだ桂福若さんてどんな人?
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道頓堀に初めて飛び込んだのは桂福若


出展元:https://www.fukuwaka.love/

道頓堀とは一般的には、大阪府大阪市中央区の繁華街のエリアのこと。

日本橋 – 大黒橋間において、道頓堀川南岸の道頓堀通沿いに広がる繁華街を指す。

いわゆる『道頓堀に飛び込む』というのは、このエリアにある、戎橋(えびすばし)という橋から、

そこに流れる『道頓堀川』に飛び込むということのようです。

 

一番初めに落語家の桂福若(ふくわか)さんが道頓堀に飛び込んだのは、

1985年11月2日とのことです。

 

当時は高校2年だった桂福若(ふくわか)さんは、実は大の巨人ファンだったそうです。

その当時は阪神が優勝するなんてことはまずないと思い、同級生に

「阪神が優勝するわけないやろ!」と言い放ったんだそうです。

 

同級生からは、当然「優勝したらどないするねん」と反撃が来て、

さらに「道頓堀に飛び込んだるわ!」となったそうです。

 

そして、1985年11月2日にセ・リーグを制覇した阪神が

パ・リーグ優勝の西武ライオンズを破り、球団創設以来初の日本一となる、

歴史的な日になりました。

まさかが起こってしまったんですね。

「本当は飛び込むつもりなんてなかった」ものの、

同級生に促され、欄干に立つと 「お前、はよ飛び込めや!」とヤジ

そこで引くに引けなくなり、パンツ一枚になり、意を決して飛び込んだのが

道頓堀ダイブのはじまりだったとのことでした。

でも、高校生でかなりの数のギャラリーがいる中で、そんなことをするって、

ほんとに負けず嫌いな性格だったんですね。

自分だったら多分謝ってなかったことにする思いますね。

 

ちなみに当時の道頓堀は今よりも全然汚くて、深くて臭かったそうです。

飛び込んだ瞬間に、桂福若(ふくわか)さんの顔にベチャとお菓子の袋がついたという

落ちもついたそうです。

さすが将来の落語家さんですね!

桂福若(かつらふくわか)のプロフィールと経歴


出展元:https://www.fukuwaka.love/【名前】桂福若(かつらふくわか)
【本名】黒川 清澄 (くろかわ きよすみ)
【生年月日】1969年3月11日
【出身】大阪市住吉区
【所属】フリー(過去には松竹芸能に所属)

【家族】父は四代目 桂 福團冶
    母は歌謡声帯模写の翠みち代
    いとこに女優の泉ピン子

桂福若(かつらふくわか)さんは、大阪市住吉区の出身で、

父親が落語家の四代目桂福團冶さん、

母親は声帯模写で吉本興業所属の翠みち代さんです。

 

そして、なんといとこに女優の泉ピン子さんがいるんですね!

桂福若(かつらふくわか)さんは高校を中退して、生活が荒れて、

両親に更生施設に入れられた時期があるようですね。

道頓堀に飛び込むくらいなので、なかなか破天荒だったのかもしれないですね。

 

その後は、父親の4代目桂福團治に入門し「福若」を名乗るようになります。

1992年頃から一門会の高座に上がるようになりました。

仕事が少なく厳しい時期もあったようですが、2014年からには日本国憲法前文や

日本国憲法第9条をテーマにとした憲法改正落語を作られたようですね

しかし、2020年、理由は不明となっているようですが、

上方落語協会の公式サイトから名前が弟子の桂若奴とともに削除されてしまったようです。

世間の反応

世間では道頓堀ダイブについてどう思っているんでしょうか?

反応を見て見ましょう。

・飛び込んだヤツらがどうやって帰ったのか気になるところ 徒歩圏内に家があるか自家用車で来てたなら問題ないだろうけど

・あんだけ警察が幕張って高さ出してズラーと並んでるのによう飛び込むな。ただ目立ちたいだけで 阪神ファンじゃないやろ。

・ばい菌だらけ!

・後々、病気出ないと良いですねw

・こんな行動をしているのは、ただ単に騒ぎたいだけのヤツで、ファンでもなくて、
 ただただ便乗しているだけのヤツだと思う。 阪神タイガースには乗っかっているだけ。

ただ目立ちたいだけで、イベントごとに乗っかているだけという意見が多かったですね。

あとは、水が汚すぎてそこに飛び込むことがやばいというコメントもかなりありました。

まとめ

今回は、大阪の人がなぜ道頓堀に飛び込むのかということを調べて見ました!

はじまりは、1985年11月2日に阪神タイガースが優勝した際に、

当時高校2年生だった落語家の桂福若(かつらふくわか)さんが、

友人との言い合いの中で生れた罰ゲームがきっかけでした!

本当は飛び込みたくなかったものの、周りのやじなどで引くに引けなくなり、

飛び込んでしまったとのことでした。

そこからずっとサッカーのワールドカップなどで盛り上がるたびに、

必ず道頓堀に飛び込むというニュースを目にするので、それはそれで

風物詩的になってしまっていますね。

何にせよ、ケガや事故、病気にならないようにして欲しいですね!

最後まで楽しんでいただきありがとうございました!

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