NHKが高橋一生さんが主演で実写化し、
昨年12月に第3弾が放送されたドラマ
『岸辺露伴は動かない』の映画化が決定し話題になっていますね!
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』という題名で、
5月26日(金) に全国公開されるそうです!
『岸辺露伴は動かない』は高橋一生さんの
はまり役として評価も高く、
原作である『ジョジョの奇妙な冒険』を知らない人にも楽しめるように
構成されているのも人気の理由の一つではないでしょうか?
さて、今回はこのドラマの題名にもなっている『岸辺露伴』てどんなキャラなのか、
高橋一生さんの演技により再現されている世界観がどうなのか、
といったことを調べて見ました!
岸辺露伴の世界観の再現性がすごい!
この岸辺露伴というキャラクターは、
シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック
『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたキャラクターですね。
『ジョジョの奇妙な冒険』は私の周りの女性は絵が苦手という人がとても多い反面、
その絵こそジョジョの世界観を作り上げているという人もいるくらい賛否分かれますね。
岸辺露伴
『ジョジョの奇妙な冒険』に出てきた
キャラクターの一人が『岸辺露伴』です。
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、
指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”
を持っているキャラクターで、岸辺露伴の設定は人気の漫画家で人物像は、
トレードマークはギザギザした形状のヘアバンド。両耳たぶにつけペンのペン先を象った耳飾りを着けている。性格は非常に強引でかつ我侭であり、「自分が一番」で「オレ様」なところがあると評されている。作品のリアリティを何より重視し、創作のために自ら様々な体験をしなければならないという信念を持つ。作品への刺激を探求するあまり、奇矯としか表現しようのない振る舞いを数多く見せ、自分のケガすら作品のネタに活かそうとする。漫画を描く理由についても、ただ一筋に「読んでもらうため」であり、金や地位や名声には興味が無いと公言して憚らない。
引用元:Wikipedia
岸辺露伴はすこしホラー的な要素も含んだミステリー
というニュアンスでしょうか。
チープにならずに、かつ原作と離れ過ぎず
って感じに仕上がっていると思います。
再現性がすごい
なぜ漫画の実写化のドラマが
こんなにも人気になったんでしょうか?
こういう特殊な漫画って実写化すると
がっかりされることのほうが多いんじゃないでしょうか。
やはり、この独特の世界観の再現性が
すごく高いからなんだと思います。
やばい
岸辺露伴の実写のザ・ラン見てクソ笑ってる
再現率高すぎる^q^ワー— きなり (@kuma_mypiano) December 16, 2022
岸辺露伴は動かない
漫画の実写化においてかなり難しいであろう「雰囲気の再現」に成功している数少ない作品だと感じました。
岸部露伴が実際にこの世にいると思わせてくれる良い作品がこのまま見られなくなるのは非常に惜しいです。
是非円盤として世に出してください。#NHKスクエアさん円盤化求む— show (@show5580) June 15, 2021
Q:原作の岸部露伴って本当にこんな人なの?
A:エグい程の再現度です— 1月の黎明号bot_GSRエボリューション (@retsamnokner) December 27, 2022
ちょっと不気味でホラーチックな
ジョジョの世界の再現に対しての評価がものすごく高いです。
人気の役者さんにコスプレさせて
CG使ってごまかすようなやり方ではなく、
役者さんの演技、脚本や音楽の演出の
効果がすごく高いんだと思います。
映画を見る前にぜひ原作も見たいですね。↓↓↓↓
高橋一生の岸辺露伴はもはや憑依
再現性の要素の一つとして、
大きいのは高橋一生さんの演技力ではないでしょうか。
アニメ版の『岸辺露伴は動かない』では
岸辺露伴の声は櫻井孝宏さんが演じていたそうです。
高橋一生さんの声ってほかの役をやっている時と
声のトーンも変えているので、
そこに寄せているところもあったり、
細かいところまで岸辺露伴のイメージを意識していますよね。
ドラマ「岸部露伴は動かない」高橋一生さんの演技と声のトーンが一段階ほどあがってて、ちょっと新鮮なかんじがした。(紅茶のカップに指つっこむのがマナー違反なら最初からカップに輪っかなんぞつけるなよ)と中世時代の陶芸家に文句言いたくなったりして
— パピヨンドウル京 (@sentokyoou) December 29, 2020
編み物しながら、
高橋一生さんが主役の
岸部露伴は動かない みてみた高橋さん、こんな声だったかしら
役者さんの幅広くなったね思っていた以上に面白いかも🤣
もう少し見てみよう
— mimi-maron (@maxxmi1) May 17, 2022
また、演技そのものもすごく評価がよく、
もはや再現性というよりは、
高橋一生さんが『岸辺露伴』ってこうでしょ!
って作ってしまった気がしますね。
岸部露伴は動かないのドラマ化、「あのね、ファンが欲しいのはビジュアルの完全再現ではないの。シナリオの遵守ですらないの。精神の再現なの」をわかりやすい形で“大勢に”お出しして満足させたNHKと小林靖子。(個人的にはその精神は『ちはやふる』とか好きです)
— 宮塚恵一 (@miyaduka) December 29, 2021
精神の再現ってわかる気がしますね!
「おいおいおいおいおいおいおい」
読むなり岸部露伴が憑依した。>RT— ありす (@rosedesahara) August 4, 2021
岸部露伴第一話観た~。表情ひとつで荒木先生のキャラに憑依できる高橋一生、さすがだ。あのめんどくささがよき。
— MAdachi 🌈 (@Gravity_Heaven) December 29, 2020
高橋一生さん岸部露伴が憑依してるやん #私の岸辺露伴語り pic.twitter.com/kB9BYbwsJx
— ハツラツ艦長(たぬき) (@OgrCap85mar27) December 18, 2021
役者さんとして、憑依してるって最高の演技ですよね!
スポンサードリンク『岸部露伴ルーブルへ行く』キャスト発表
青年期の露伴が出会う謎の多い黒髪の女性
奈々瀬役:木村文乃
マンガ家デビューしたばかりの
若き日の露伴役:長尾謙杜(なにわ男子)
映画オリジナルのキャラクターの
ルーヴル美術館のコレクション調査員で
東洋美術の専門家・辰巳隆之介役:安藤政信
ルーヴル美術館の職員として露伴と京香を館内へ案内する
エマ・野口役:美波
新しく発表されたビジュアルは
ダークでミステリアスな空気になっています。
まとめ
『岸辺露伴は動かない』の実写ドラマから映画化もされるとのことで、
その再現性や、高橋一生さんの演技について調べて見ました。
『岸辺露伴は動かない』の世界観の再現や、
高橋一生さんの演技の評価がとても高いことがわかりました。
これは映画も人気になるのは間違いないですし、とても楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!