佐々木良の生い立ちや経歴が面白い!妻との結婚や馴れ初めもすごい!

みなさん『愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集』

って知ってますか?

日本最古の和歌集の万葉集を令和の奈良弁で翻訳して書いた本なんですって!

 

これがめっちゃ面白いって話題になって、9万部を売り上げる大ヒットに

なってるみたいなんですよね。

 

著者の佐々木良さんはこの本が売れると思わなくて、初版は500部で、

結婚式の引き出ものに入れたりしてたみたいなんですけど、

口コミでどんどん広がって、大人気になって最終的には、

紀伊国屋が在庫7000冊をトラックで持って行ったらしいですよ!

すごい話ですよねw

 

「さのかたは 実になりにしを 今さらに 春雨降りて 花咲かめやも」

という和歌を

「うち人妻やのに 付きあえるわけないやん ワンチャンないで」

って翻訳してたりするんですって(笑)

めっちゃ面白いですよね!

 

この本自体はいろいろなところで取り上げられて、有名になってきてますけど、

こんな面白い発想をする著者の佐々木良さんてどんな人なのか興味がわきませんか?

 

というわけで、今回は『愛するよりも愛されたい』の著者・佐々木良さんの

生い立ちや経歴、奥さんや結婚についてなどを調べて見ました!

よかったら最後まで楽しんでいってくださいね!

・佐々木良の生い立ちや経歴
・佐々木良の妻や結婚について
スポンサードリンク

佐々木良のプロフィール


出展元:ttps://futabasha-change.com【名前】佐々木良 (ささきりょう)
【本名】佐々木良 (ささきりょう)
【生年月日】1984年(昭和59年)生まれ
【出身地】大阪市出身
【大学】京都精華大芸術学部洋画コース
【専攻】油絵
【愛読書】『小悪魔ageha』
【所属】株式会社万葉社 代表取締役

佐々木良の生い立ちや経歴


出展元:https://www.asahi.com/articles/

1984年に大阪市に生まれたとのことで2023年現在で年齢は38歳か39歳になりますね。

中学、高校時代を高松市で過ごしているそうです。

ご本人曰く、小学校でも勉強してこなかったし、中学でも成績はずっと最下位だったとのこと。

自分で出版社立ち上げて、こんなに売れる本を出した人なのに意外ですよね

中学~大学

中学時代のエピソードが面白くて、3年生の時に勉強が嫌いすぎて、

歴史の教科書に出てくる登場人物の顔をアニメのキャラクターに書き換えたりしてたそうです。

大隈重信はベジータ、伊藤博文はフリーザ、北条政子をサザエさんにして、源頼朝をマスオさんに

してたんだすって!

その教科書見て見たいですよね。

佐々木良さん自身も歴史を現代に置き換えるという原点がここだったのかもと語っていました。

中学時代から勉強がどうのよりも、そういった感性の持ち主だったんですね!

その後、高校は地元の私立高校に進学し、大学は浪人して

京都精華大芸術学部洋画コースに進学し油絵を専攻したとのこと。

教科書の偉人の顔を書き換えるくらいなので、美術にも興味があったんですね。

大学卒業後

卒業後は香川県直島町の地中美術館(香川県直島町)に勤務し、

2010年に豊島美術館(香川県県土庄町)の設立にも関わったりしています。

その後は京都現代美術館の学芸員などもしていたようです!

いろんなことを経験していますよね!

作家としての活動

32歳から作家として活動を開始。

しかし、コロナ禍で出版社から突然の打ち切りの連絡が来ました。

急に収入がゼロになってしまい、コロナ給付金10万円を使って、自分で出版社を設立。

その後に話題となった『愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集』を

出版しましたが、実はその場しのぎで、万葉集の現代語訳を作ったみたいなんですね。

佐々木良さん自身も「こんなん誰が買うねん、と思いながらふざけて出した本」と出したそう。

ギャル雑誌『小悪魔 ageha』や少女漫画『ちゃお』『りぼん』、他にも『週刊少年ジャンプ』などを

参考にして言葉のリサーチを行ったようですね!

妻には出会から2時間でプロポーズ!


出展元:https://futabasha-change.com/

佐々木良さんのことを調べていたら、結婚についてもなかなか強烈なエピソードがありました。

妻のみつきさんと出会ったのは、2022年の2月で、佐々木良さんが36歳で、みつきさんは31歳のとき。

2人の馴れ初めは本の出版のため奈良弁の勉強のために、

香川から奈良に通っていた時にみつきさんと出会ったそうです。

 

そのまま食事に行って、なんと2時間後にはプロポーズをしたのこと!

お店には19時に入って、21時に出ないといけなくて、帰る時にプロポーズ!

いやいやいや、そんな馬鹿な。。。

そして、妻のみつきさんもOKしたんだそうですよ!( ゚Д゚)

プロポーズのときにも歌を送ったそうです。

 

《玉葛(たまかづら) 実ならぬ木には ちはやぶる 神ぞつくといふ ならぬ木ごとに》
玉葛のように実がならない木には神が取り憑く。そんなつれない態度をとっていると、神が取り憑きますよ。

という歌を

《僕と付き合うなら結婚してね。結婚しなきゃ呪うからね。そこにいるゾンビ全員元カノやからね》

という歌にしたそうです。

みつきさんは「ゾンビになりたくない!」と即答でOKしたそうです。

そこから結婚までは10日!

出会って1週間で両家への挨拶を済ませて、さらに4日後には同棲をし始めたそうです。

手をつないだのも結婚してからだそうです!

SNSでの評判

 

まとめ

今話題の『愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集』の

著者・佐々木良さんの経歴や生い立ち、結婚についてのエピソードを調べて見ました。

勉強はきらいだけど、『愛するよりも愛されたい』につながるエピソードがあったり、

プロポーズから結婚までもなかなか強烈なエピソードでしたよね!

9月25日放送の『激レアさんを連れてきた。』にも出演するようなのでとても楽しみですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサードリンク
最新情報をチェックしよう!