荒田恭兵はなぜハイダイビングを始めた?きっかけは目立ちたがり!成績もすごい!

ハイダイビングという競技で活躍する荒田恭兵さんをご存じですか?

なんと男子は27メートル、女子は20メートルの高さから飛び込んで演技の難易度で

点数を競う競技なんだそうです!

ちなみに普通の飛込競技は10メートルです。

水面に到達したときのスピードは時速100kmに達することもあるんだそうです。

倍以上の高さから飛び込むって、、、

やばい高さですね。

10メートルの飛び込み台に立ったことありますけど、

普通に足がすくみましたね。

 

そして、荒田恭兵さんは日本人で唯一のハイダイビングの選手なんだそうです!

そこで、今回はなぜ荒田恭兵さんがハイダイビングを始めたのか、

そのきっかけについて調べて見ました!

よかったら最後まで楽しんでいってくださいね!

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荒田恭兵のプロフィール


出展元:Twitter【名前】荒田 恭兵(あらたきょうへい)
【生年月日】1996年3月9日 
【出身地】富山県高岡市
【出身高校】高岡第一高校
【出身大学】日本体育大学卒 
【身長】174.5 cm
【体重】66.5 kg
【所属】高岡スイミングクラブ
【競技】ハイダイビング 飛込競技
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ハイダイビングをはじめたきっかけは目立ちたがり


出展元:https://withnews.jp/article

荒田恭兵さんが飛び込みを始めたのは、小学4年の時。

飛込教室の案内を見て、

「誰もやってない。目立てると思った」

とのこと。

小学校4年生で目立つために競技を選ぶって、なかなかやりますね(笑)

高校3年の時、インターハイでは高飛び込みで3位、

日本体育大学4年だった2017年にはシンクロ高飛び込みで日本選手権を制したが、

目標だった国際大会へは出場できなかったそうです。

 

卒業を前に進路を選ぶ際に現役を続けて世界を目指すか就職か。

「どっちも誰かが歩んだ道。面白くない。人と違うことがしたかった」

ここで頭に浮かんだのが、一度やってみたいと思っていたハイダイビングだったそうです。

 

2016年、レッドブルが主催する世界大会が国内で開かれたが、日本人選手の出場はなし。

その状況を見て、

「誰もやってない。土俵を変えて勝負したくなった」

 

しかし、周りからは「危ない。やらない方がいい」と止められたそうです。

確かにとめたくなる競技ですよね。

 

見るからに危険な競技だけど、実際のところはやってみないと分からない……。

「自分で確かめて、ちゃんと語れるようになりたいと思った」

 

すごいです。

目立ちたがり屋というか、パイオニア精神が強いですね。

だれもやっていない道を進むって、とても勇気がいりますよね。

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飛び込みの競技成績がすごい!


出展元:https://withnews.jp/article

荒田恭兵さんが、飛込競技を始めてからの成績について調べて見ました。

2013年全国高校総合体育大会 高飛込:3位
ジュニアオリンピックカップ 高飛込(16-18歳):3位
国民体育大会飛板飛込(少年):5位
高飛込(少年):5位
2016年室内選抜飛込競技大会シンクロ高飛込:2位
高飛込:8位
日本選手権大会 シンクロ高飛込:2位
飛込国際大会派遣選手選考会 MIXシンクロ高飛込:2位
2017年日本学生選手権 高飛込:4位
国民体育大会 高飛込(成年):3位
日本選手権大会 シンクロ高飛込:1位
2018年FINAハイダイビングワールドカップ:25位

飛び込みでは素晴らしい競技成績を収めていますね。

ハイダイビングに関しては、転向後は国内には高さ10メートル以上の飛び込み台はなく、

本番の高さに慣れるために単身、海外選手が集まるオーストリアに遠征を行っています。

そこでのパフォーマンスが認められ、競技を始めて半年後の18年11月、

中東であったワールドカップ(世界水泳連盟主催)にアジアからただ一人出場しているんですね。

途中で脚を痛めながら2日間で計4本を飛び切ったが、結果は25人中最下位

その後はコロナ禍の関係もあって、出場はできておりませんでしたが、

2023年7月14日~7月30日の期間で福岡県福岡市で行われる、

世界水泳選手権に『招待枠』として出場が決まりました!

荒田恭兵さんの活躍で、ハイダイビングに注目を集めて欲しいですね!

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まとめ

今回は日本でただ一人のハイダイビングの選手として活躍する、

荒田恭兵さんがなぜハイダイビングをはじめたのか、そのきっかけを調べて見ました。

『だれもやっていないから目立てる』と始めた飛び込み競技から、

『だれもやっていない、人と違うことがしたい。』ということが、

ハイダイビングへの転向のきっかけでした。

今後もハイダイビングで活躍して、その知名度を上げていってほしいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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