榎田久美子はヌートバーの母で経歴がすごい!教育方針は昭和的

野球の世界一決定戦であるWBCことWorld Baseball Classicが

3/8から開催されることで、盛り上がってきてますよね。

その参加選手の中に日本代表入りした米大リーグ・カージナルスの

ラーズ・ヌートバー外野手が、なぜ外国の選手が日本代表に?

と話題になっていますよね

 

実はラーズ・ヌートバーの母さんの榎田久美子(旧姓)さんが日本人の方なんですね。

そして、ラーズ・ヌートバー選手には日本名もあって、

『榎田達治』というのだそうです。

そして、この榎田達治という名前は祖父と同じ名前なんだそうですよ。

それで達治という名前からチームメイトからは愛称は『たっちゃん』と呼ばれています。

 

WBCの出場資格として、

親のどちらかが当該国の国籍を所持している。
親のどちらかが当該国で生まれている。

というのがあり、今回はこの条件がお母さんに当てはまるんですね。

今回はこんなスーパースターを育てたお母さんはどんな方なのかなと思って、

調べて見ました。

ラーズ・ヌートバー選手のお母さんは榎田久美子(旧姓)さんという方で、埼玉県の出身だそうで、

なかなか面白い経歴の持ち主でした。

最後までご覧になっていってください。

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榎田久美子はラーズヌートバーの母

ラーズ・ヌートバーの母は榎田久美子さんという方で、

埼玉県の東松山市というところの出身でした。

とても明るい印象で、

自身では「私、昭和の人間なんですよ。」というくらい、しつけには厳しかったみたいですね。

榎田久美子の教育方針が昭和的

教育方針についても、しっかりとしていました。

さすがですね。

ヌートバー家の方針
・とにかく外で遊んでほしかった。
・ゲームは買わない。
・自宅を購入する際も、総合運動公園のような施設や高校のグラウンドが近いことで即決。
・三つの掟
(1)時間は守る
(2)友達とは仲良くする
(3)あいさつはちゃんとする。

時間厳守に関してはその時間を守れないと、家の鍵を閉めたりしていたそうです。

これがいい悪いではなくて、家族でそういう方針があってぶれないってことが大事ですよね。

しかも、昭和的というか、とてもちゃんとしてていいですよね。

 

自宅を購入した際も中も見ないで、周辺の環境だけで購入したということなので、

夫婦で同じ方針でいられたということですよね。

また、コロナ禍でマイナーリーグが中断していた時に、

アルバイトをしなさいとアドバイスをしたこともあったそうです。

コロナで野球ができないとはいえ、ダラダラさせたくなかったんです。それに今のうちに少しでも社会を経験した方がいいという考えもありましたね。野球でうまくいかなかったときのことを少しでも考えておいたほうがいい。セカンドキャリアのイメージをもたせるというか。結構私、昭和の人間なんで、現実的というか厳しいんです、やっぱり。

引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/856194

すごくしっかりした考え方で、息子の将来への愛情もありますよね。

絶対こういう考え方って子供にも伝わりますからね。

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榎田久美子の経歴がすごい


名前 榎田久美子 えのきだ くみこ (旧姓)
年齢 57歳(2023年現在)
出身 埼玉県東松山市
出身校 埼玉・松山女子高

榎田久美子さんは学生時代はソフトボールに打ち込んでいたそうです。

榎田久美子さんは学生時代、ソフトボールに打ち込み、強豪の埼玉・松山女子高で活躍。俊足を買われて遊撃や外野を守った。

引用元:https://www.sanspo.com

埼玉の松山女子高というところの出身で、

ソフトボールの強豪で、他の部活にもかなり力をいれていて、

好成績を収めている学校のようですね。

 

ヌートバー選手も俊足・強肩との評価があり。

所属するカージナルスでは1番打者とのことです。

お母さんの素質を受け継いでいるのかもしれないですね。

 

また、榎田久美子さんは大の甲子園好きだったようで、

日本の野球文化や甲子園のことを子どもたちに聞かせていたということです。


出展元:Instagram

有名な話になっていますが、ラーズ・ヌートバー選手が9歳になる2006年に、

斎藤佑樹や田中将大たちが高校日本代表としてアメリカに来た時に、

代表選手の一部の子をホストファミリーとして預かったというエピソードがありますね。

チームのみんなとラーズ・ヌートバー選手はいつも一緒にいて、かわいがってもらったそうですよ。

こういうところから、ヌートバー選手も日本へのあこがれを持つようになったのでしょう。

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夫チャーリーとの出会い

夫であり、ヌートバー選手の父であるチャーリーさんとは、榎田久美子さんが専門学校を卒業後、

語学留学をしていたときに、カリフォルニア・ポリテクニック州立大の学生だったチャーリーさんと

と出会ったとのこと。

その後、逆にチャーリーさんが日本に留学した際に、

留学先のホストファミリーからドタキャンされてしまい、

榎田久美子さんの実家に滞在したことがきっかけで交際に発展したようです。

父のチャーリーさんはカリフォルニアの大学に在学中、副専攻として日本語を勉強しており、交換留学生として同じ大学に来ていた母のクミさんに出会った。その後クミさんは日本に帰国したが、思わぬ再会で親交を再び深めることになる。
チャーリーさんは日本語の勉強を続けるために日本へ向かおうとしたが、土壇場でホストファミリーが受け入れを拒否。唯一の知り合いだったクミさんに電話をして頼った。チャーリーさんは家族に受け入れてもらい、それ以来、2人はずっと一緒だという。
引用元:https://full-count.jp/

チャーリーさんはオランダ系アメリカ人で、

高校まで野球をしていた経験もあるようですね。

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まとめ

野球の世界一決定戦であるWBCの侍ジャパンに参加している

米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手の母である、

榎田久美子さんについて調べて見ました。

自身もソフトボールの経験があり、留学をきっかけに旦那さんと知り合うなど、

面白い経歴を持っていました。

『昭和的』と話していましたが、教育方針もしっかりしていて、

とても好感が持てました。

息子であるラーズ・ヌートバー選手の活躍をしっかり見守っていって欲しいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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