18日午前、神奈川県横浜市の交差点で、タレントでザ・ドリフターズのメンバー、
仲本工事さんが車にはねられる事故があったとのニュースがありました。
仲本工事さんは頭などを強く打ち重傷だということです。
警察によりますと、18日午前9時すぎ、横浜市西区の交差点で
「歩行者と乗用者の事故があった。ケガ人が頭から出血している」と通報があったそうです。
事故現場の詳細はどこ？負傷状況は？搬送先の病院はどこなのか？などを調べてみました。
事故現場は？
事故現場の詳細な住所までは報じられていませんが、
横浜市西区の相鉄線西横浜駅から200メートルほど離れた
住宅街信号のない交差点とのこと。
↑実際の事故場の写真
横浜市西区はのみなとみらいや山下公園のあるエリアですね
相鉄線の西横浜駅から２００メートル程とのことで、
西区の西側のエリアになります。
また警察によると、事故現場は歩行者は横断禁止の場所だということです。
人気タレントのマツコ・デラックス（49）さんがが17日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中！」に生出演し、ついに「痛風」を発症したことを告白した。番組内では、納豆の食べ過ぎで痛風になったとの説明がありましたが[…]
事故状況は？
歩行者と乗用車の交通事故とのことですが、仲本工事さんが歩行者側で、
相手の車はワゴン車とのこと。事故時の速度などは不明です。
現場は信号機のない十字路の交差点で、
仲本工事さんが歩いて横断していたところ、
男性（73）が運転する乗用車にはねられました。
仲本工事さんは頭などを強く打ち、意識がもうろうとした状態で病院に搬送。
すぐに手術が行われましたが、重傷だということです。
警察は、事故の詳しい経緯を調べています。
仲本工事さんの負傷状況は？
詳細な負傷状況は事務所にもはいっていないとのことですが、
報道では頭をぶつけ意識が朦朧としているとのこと。
事故状況と、重傷との報道、一部報道では意識不明の重体との報道も。
病院へ搬送後にすぐに手術を行ったとのことで、
2つの情報から考察すると、頭部打撲による
急性硬膜下血種、急性硬膜外血腫、外傷性のクモ膜下出血などの外傷による脳出血が考えられます。
いずれにしても、すぐに手術をして、脳内出血のより圧迫されている
脳を守る必要があったと思われます。
仲本工事さんの搬送先病院は？
仲本工事さんは病院へ搬送後、すぐに手術を受けたということ。
交通事故による救急搬送からの即手術とのことで、
おそらくは直近の救急救命センターもしくは、
高度救命救急センターに搬送された可能性が高いかと思われます。
推測の域になりますが、事故現場の地理的状況から考えますと、
周辺の救急救命センターは横浜市立大学附属市民総合医療センターや
横浜市立みなと赤十字病院、横浜市立市民病院となりますので、
このどれかの病院に搬送されている可能性が高いかと思います。
まとめ
現段階では、仲本工事さんの負傷状況や、搬送先の病院、
手術後の容態などの詳細はまだ報道されていませんので、
状況からの考察がほとんどになりましたが、状況などをまとめてみました。
回復に向かっているという続報が期待されますね。
【追記】
病院に搬送後、一時は小康状態となっていたことを、
仲本工事さんの妻で演歌歌手、三代純歌（５４）さんが
コメントしておりました。
しかし、その後容態が急変し、
10月19日22時22分に仲本工事さん（81）が急逝したとのことでした。
報道によれば、仲本さんは事故後、一度も意識が戻らなかったそうです。
亡くなる前には、仲本工事さんの盟友であるドリフターズの加藤茶、高木ブーも面会に訪れたということ。
お見舞いに駆け付けた関係者たちからの呼びかけに反応することはなかったそうです。
加藤茶さんとと高木ブーさんは前日19日に続いてコメントを出せなかった。
ショックが大きく、気持ちの整理がついていないということです。
仲本工事さんは最後は奥様の三代純歌さんが見送られたとのこと。
お茶の間に温かい、家族全員で楽しめる笑いを届けてくれた、
ザ・ドリフターズのメンバーがまた一人減ってしまいました。
今のように好きなタイミングで動画を見るなんてことができなかった時代に、
子供心に最高の娯楽でした。ありがとうございました。
心よりお悔やみ申し上げます。
