バスケットボールでスペインへ単身留学し、
NBA4人目の日本人プレーヤーとして期待されるほどの活躍をしている、
若き日本人選手がいるのをご存じでしょうか?
岡田大河選手といい、スペインで日本人最年少プロデビューを果たしています。
まだまだ日本での知名度は高くないので、一体どんな選手なのか、
プロフィールや経歴、現在どのような活躍をしているのかを調査してみました。
よかったら最後まで楽しんでいってくださいね!
岡田大河のwikiプロフィール
出展元:https://prtimes.jp/名前 岡田大河 おかだ たいが
生年月日: 2004年5月23日(18歳)(2023年現在
身長・体重: 172cm・60kg
出身地: 静岡県
ポジション: ポイントガード
出身校: 静岡大学教育学部附属静岡小学校・中学校-ハイメベラ高校(スペイン)
所属: Zentro Basket Madrid(Cantera)-Zentro Basket Madrid(EBA)-Sun Chlorella Dragons(EBA)
表情はまだあどけなさが残るくらいの若さを感じますね。
身長や体重はまだ成長期なので筋肉がついたりしていけば、
見た目の方だ月なども、どんどん変化してくんでしょうね。
身長は172センチとむしろバスケットボール選手としては、
小さいくらいで、海外の選手相手に戦っているのが驚きですね。
ポジションがPGなのでテクニックや、スピードを武器にしていますから、
渡り合っていけるんですね。
岡田大河の経歴がすごい!
出展元:https://number.bunshun.jp/
実は岡田大河選手のお父さんは元さいたまブロンコスの岡田卓也さん。
現在もオーナー兼指導者兼現役選手として活動を続けていて、
自チーム・静岡ジムラッツを率いてアメリカの独立リーグ、ABAに参戦。
父子2代、海外で活動するプロバスケットボール選手なんですね。
なので、当然、幼いころから、バスケットボールの英才教育を
受ける環境にあったといえますよね!
小学校・中学校は 静岡大学教育学部附属静岡小学校・中学校に通っていますね。
偏差値も60くらいあるので、ちゃんと勉強もしていてすごいですね。
考える力がある人って、スポーツでもしっかりとプレイを考察したりして、
伸びていきますよね。
中学時代の岡田大河選手選手のプレイもすごいです。
日本での戦績がすごい
・静岡県 U-12 MVP in Shizuoka Prefecture
・東海ブロック U-12 Best 5 players in TOKAI region
・U-13 東海ブロック エンデバー
・3×3 U-18 ELITE program as practice player
・U-14 東海オールスター MVP
・U-14 ジュニアオールスター Championship 2019 Best8
・U-15 静岡県 champion 2019
中学生で出場した「都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会」(ジュニアオールスター)では
静岡県選抜を全国ベスト8になっていたり、東海オールスターではMVPにも選ばれていて、
チームとしての活躍も、個人としての活躍もすごいですよね。
15歳で単身スペインに留学!
出展元:https://number.bunshun.jp/
弱冠15歳での海外ジュニアチームへのバスケ留学。
スペインの「Zentro Basket Madrid」のカンテラ(下部組織)でプレーしました。
もともと、父親の岡田卓也さんと小学生のときから頻繁にアメリカに行き、
NBA選手やNBAチームが主催するバスケットボールキャンプに参加していたから、
海外でのプレーに壁はなかったということです。
でも、15歳でスペインって、その行動力と決断力にびっくりしますね。
また、中学の頃スペイン現地のクラブチームに加わって出場した
スペインの大会で活躍し、チームの優勝していたりして、
すでに結果を出していたのも大きかったみたいですね。
そして、2021年10月にはスペインプロリーグ(EBA)において、
プロ4部EBAリーグ出場。
17歳で日本最年少でプロデビューを果たしました。
スペインを選んだ理由はバスケIQ
バスケの本場といえば、やはりアメリカのNBAじゃないですかね。
なんでアメリカ留学じゃなくて、スペインを選んだんしょう?
「大会に参加したり練習に参加させてもらって、スペインのバスケってチームプレーやバスケットIQを鍛えるような練習をしていたのです。今は1対1のスキルとかを学ぶより、バスケットIQを学びたいと思ったので、スペインを選びました」
引用元:https://number.bunshun.jp/
なんですか、この決断力
15歳でこんなに物事ちゃんと考えてるってすごいですね。
人生3周目くらいでしょうか?
さておき、その時に自分が学びたいと思ったこと、
身に着けたいと思ったことを選らんで、アメリカではなく
スペインを選んだってことですね。
日本人若手アスリートといば車椅子テニス世界一小田凱人(おだときと)
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岡田大河はNBA進出も可能な逸材
出展元:https://number.bunshun.jp/
周りとのサイズを比較すると差がすごいですね。
オーストラリアで行われたBWBアジアキャンプに参加した際に、
キャンプでオールスターに選ばれたんですね。
すごいですね。
そして、そのキャンプをNBAと共催するFIBAが岡田大河選手に注目。
BWBグローバルキャンプに招待されたとのこと。
このキャンプには過去には八村塁選手も参加していて、
キャンプからNBAにいく選手も多いそうで、
NBAスカウトたちからも注目のイベントらしいです。
そして、このキャンプで岡田大河選手自身は、
「このレベルなら、スペインのほうがもっと当たりは強く激しい」
「(今日の)このレベルなら十分通用する」
と手ごたえを感じていたみたいなんですね。
今後、NBAでの活躍も十分に考えられる実力なんじゃないでしょうか。
まとめ
バスケットボールでスペインへ単身留学し、
NBA4人目の日本人プレーヤーとして期待される
岡田大河選手について調べて見ました。
日本ではまだまだ知名度は低いですが、
その実力は間違いないんじゃないでしょうか?
近い将来NBAでの活躍も期待したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。