女優・三田佳子さんの次男で高橋祐也容疑者（42）が
覚醒剤取締法違反（所持）容疑で逮捕されていました。
覚醒剤事件では１８年９月以来、４年ぶり５度目。
４年間、覚醒剤から離れらていたのか、使っていたのにばれなかっただけなのか。
どちらにしても非常に残念なニュースですね。
高橋裕也容疑者の逮捕容疑の詳細は？
報道によると、高橋裕也容疑者の知人から
高橋容疑者の薬物に関する相談があったそうです。
身近な人からの通報だったのですね。
本当に止めたくて、警察に相談したのでしょうか。
捜査を進めたところ9月、高橋容疑者が世田谷区内
の病院にいるところを確保したということです。
東京・港区の自宅で覚醒剤およそ0.01グラムを所持した疑いが持たれています。
高橋容疑者は容疑を認めているということです。
高橋裕也容疑者の逮捕歴
今回で高橋裕也容疑者が覚醒剤で逮捕されるのは5回目です。
やはり一度薬物に手を出したら、離れられないのでしょうか？
かつては、元プロ野球選手の清原和博さんが覚醒剤で逮捕されて、
その後、もし覚醒剤を渡されたら「自制はほぼ不可能」とコメントされているのが、
すごく印象的でこわいなって思ったことがありました。
そのくらい強烈で、一度手を出したら、、薬物依存とはずっと付き合っていかなければならない、
状況に陥るのですね。
過去の高橋裕也の逮捕歴を調べて見ました。
一回目の逮捕
森村学園高等部在学中の1998年1月7日、高橋裕也容疑者が覚醒剤取締法違反で逮捕される。
高校在学中で、超有名女優の三田佳子さんの次男が覚醒剤で逮捕って強烈なインパクトだったので、
すごく記憶に残っています。
しかし、息子を擁護するようなコメントや、小遣い50万などの発言で、三田佳子さんも世間から批判を浴びましたよね。
二回目の逮捕
一度目の逮捕から約二年後の2000年10月25日、高橋裕也容疑者が
自宅の地下室で覚せい剤パーティーを行なっていたことが発覚。
地下室で覚醒剤パーティーって、アメリカの映画のワンシーンみたいで、
別世界の話みたいで、インパクトありすぎて、これもよく覚えています。
友人の17〜20歳の男3人、女1人と一緒に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。
これって、このときは全く反省してないなって思いました。
この時は、2001年4月25日、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けた。
執行猶予つくんですね。
三回目の逮捕
2007年11月15日、コンビニエンスストアのトイレで
覚せい剤を吸引していたことが店員の通報により発覚。
駆けつけた警察官が路上で職務質問したところ、
覚せい剤約0.1グラムを所持していたため、現行犯逮捕となりました。
0.1グラムって今回の10倍の量ですね。
場所もコンビニのトイレで覚醒剤って、状況も判断できなくっているし、
がっつりはまって、もうちょっと壊れてきているなって印象ですよね。
このとき、母親の三田佳子さんは「すべては私たち夫婦の教育の失敗」
「彼も少年ではないので親としてかかわれる限界はあります。
心の中では放り出して当然という気持ちもある」と
息子を突き放すとも受け取れる発言をしましたよね
でも、今度は月70万円の仕送りをしていたこともあり、
結局は金で解決か。。。とか思った記憶があります。
この時は、さすがに懲役1年6ヶ月の実刑判決で収監となりました。
四回目の逮捕
2018年9月10日、渋谷区内の焼肉店で覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました。
もはやこの時は全く印象に残ってないですね。
このときも、三田佳子さんから1日15万円の小遣いを受け取っていたそう。
１日１５万？？年収5475万円ですね。。。。
懲役2年6カ月、保護観察付き執行猶予5年の判決となりました。
また執行猶予つくんですね？
高橋裕也容疑者の逮捕に対する世間の反応は？
今回の高橋裕也容疑者の逮捕のニュースに対して、世間の反応はどうでしょうか？
「別に今更止める気ないんでしょ。犯罪という意識も無いし、周りに迷惑をかけて悪いとも思ってないし。もう何度も逮捕されてるけど、バレて刑務所行っても気の合うやつもいる、特殊なシェアハウス行ってくる。くらいな感じでしょ。」
「止めようとする意思すら上回る覚醒剤の依存性は一生続く。もはや何回逮捕されても解決しないのだから仕方が無い。今年逮捕された有名人も高橋裕也と同じ事になるのだろう。ただそれを防ぐシステムを考えて欲しい。」
「逮捕１回目２回目は反省・後悔したかもしれませんが、 今回の連行される姿は、「あーはいはい。逮捕ですね。わかったわかった。このパトカーね。次行きましょう」というような感じで 本人ももう逮捕されることに慣れたような、余裕のある挙動を感じました。」
「刑務所の更生プログラムに暴力団離脱や薬物依存離脱などがあるが建前でやっているだけで ほとんど意味が無い 刑務所の主は受刑者の刑務作業と決められた期間 一般社会からの隔離 受刑者の更生 社会復帰は二の次三の次 圧倒的な刑務官不足と高齢化が顕著な受刑者及び処遇不全な外国人受刑者の急増 問題山積で法務省の怠慢」
など、高橋裕也容疑者に対しての批判や、覚醒剤からの更生プログラムに関しての発言など、
さまざまな反応がありますね。
まとめ
女優・三田佳子さんの次男で高橋祐也容疑者（42）が
覚醒剤で逮捕って、またか。。。って感じてしまいましたが、
そもそも、覚醒剤って強烈な薬物依存症で、自分の意志ではどうにもならくて、
繰り返してしまうってことはもはや有名な話ですよね。
芸能人でも繰り返し名前が出る人が多いですし、
更生プログラムってあんまり機能してないのですかね。
でも、治療への意志ってやっぱり自分で決めることですし、
どうにか、ぼろぼろの廃人になる前に、抜け出して欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
