スケートボード 女子パーク初代金メダリストの四十住さくら(20歳)が
10/10月19:00〜21:00【世界まる見え!テレビ特捜部】に出演します。
2021年開催の東京オリンピック でスケートボード 女子パーク初代金メダリストとなって
話題となった四十住さくらさんですの現在の活動や、年収はどのくらいなのか?ということや
経歴などについて調べて見ました。
四十住さくらさんのプロフィール!
誕生日 2002年3月15日(20歳)
出身 和歌山県岩出市(当時は那賀郡岩出町)
身長 159 cm (5 ft 3 in)
体重 52 kg (115 lb)
スケートボード
種目 パーク
所属 ベンヌ
- 成績・タイトル
- 世界選手権世界選手権
- 女子パーク:優勝(2018年)
- アジア競技大会
- 女子パーク:優勝(2018年)
- 日本選手権
- 女子パーク:優勝(2018年)
- 2020年東京五輪:女子パーク – 優勝
東京オリンピック前から活躍していたようですが、やはりオリンピックの「女子パーク初代金メダリスト」ということで、
盛り上がりましたよね!
また、練習場がなくて困っていた時に、地元の酒造会社の社長が無償で倉庫を練習場として貸してくれ、活動を続けられたという人情エピソードもあって、すごくよく覚えています。
四十住さくらさんの経歴!
お兄さんが楽しそうにスケートボードを滑っているのを羨ましそうに見ていたら、兄から古いスケートボードを譲ってもらって
スケートボードをはじめたそうです。
お兄さんはその時は妹が金メダリストになるなんて、こっれぽっちも思ってないですよね。
こんなちょっとしたきっかけから、メダリストが育つなんて、ほんとに人生って面白いですね。
両親は、スケートボードの道に進むことに当初は反対していたそうです。
しかし、条件として「スポーツとして本気で一生懸命頑張る」こと、
「怪我をしてでも諦めない覚悟をする」こと、「日本一のレディーススケーターになる」こと、
この3つを守ることを条件に協力してくれたようです。
とはいえ、普通そんなこと守れませんよね。
よっぽどスケートボードが好きで、はまっていったんですね。
中学時代には、午前6時半に起床して朝練後に学校へ。
下校して再び自宅前で1時間練習。
塾で2時間勉強し終わると大阪に向かって1時間のレッスン。
午後10時にそのパークが閉まると、場所を移して日付が変わるまでボードに乗り、
それが終わると母の運転で和歌山に戻り、
また午前2時ぐらいまで練習。
え?中学生ですよね?ここまでのめり込めるってすごいですね。
いくら好きでもこんな生活してたら、嫌いになってしまいそう(笑)
でも、だれから強制されたわけでもなく、自分でやっていたからできたのでしょうね!
そして四十住さくらさんはこの生活を楽しんでいたそうです。
これはなるべくしてメダリストになってますね。
ちなみに現在も音楽も聴かないし、TVも観ず、たまにYouTubeを見ても、ほぼスケボーの動画。
本当にスケーボー以外のことに興味がないそうです(笑)
しかし、ほとんどの競技がそうですが、やっぱり大きなイベントで盛り上がっても、
そのあとはなかなか注目されにくく、大きく報道がされなくなるというのが現状ですよね。
四十住さくらさんの現在
四十住さくらさんですが、2022年も好成績を残しています!
- 2022年 X games Chiba スケートボード・パーク女子 優勝
4月22日〜24日の3日間、千葉県・ZOZOマリンスタジアムにて開催された「X Games」は今回が日本で初めての開催。
決勝は30分間で8人が順番に40秒ずつ滑るジャムセッション方式。今大会のXgamesパークのコースは、他の大会に比べて狭くトップスピードに持っていくことが難しく本来のトリックを決め辛いとの解説もありました。そんな中、四十住さくら選手は1本目のランを無事にノーミスで終え、続く2本目で得意とするノーハンドの「バックサイド540」を成功!4本目にはコンテストでは初披露の「ヒールフリップインディ」を決めるなど、女子では成功例が少ない大技を散りばめました。
引用元:https://www.jw-oomiya.co.jp/web-magazine/xgames-chiba-2022
スケートボードのルールとかって詳しくないんですが、ジャムセッション方式とか、すごく独創的なイメージです。
東京オリンピックに続き、「X Games」でも、日本開催の初代女王となりました!
- 2022年 X games Southern California スケートボード・パーク女子 2位
こちらは惜しくも2位となりましたが、最終4回目の試技終盤、斜面途中で転倒して後頭部を強打。
脳震とうを起こし、救急車で病院に搬送されてしまいました。
どうやらこの時の転倒の衝撃で被っていたヘルメットが割れてしまったそうです。
その後はしっかりと回復した様子をInstagramで更新。
病院から会場に戻って表彰式でメダルも受け取った20歳は、優勝した選手に「おめでとう」と称えていたようです。
四十住さくらさん、この様なことをおっしゃってましたが、こういった経験や発言から競技用の防具を共同開発などして、
選手たちが安全性を高めて競技を続けらる環境になるといいですよね!
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四十住さくらさんの年収!
さて、プロスケートボーダーの収入源ですが、
大会での賞金
シグネチャーモデルの印税
ビデオ(DVD)出演時の印税
CM・雑誌などメディアへの出演料など
でなりたっているとのこと。
大会での賞金は、大きいものになると優勝賞金1,000万円というものもあるようです。
今年度出場している「X Games」の優勝賞金は公表がないものの、日本円にして500万円規模ではないかと言われています。
賞金だけでも、すでに、サラリーマンの年収くらいは稼いでいますね!
さらに、スポンサー料などについては、当然ですがどの企業と契約するか、何社と契約するかによって変わってきます。
海外のトップ選手だと億単位で稼いでいるようです!
四十住さくらさんのスポンサーはRedBullやポロラルフローレンをメインに数社ついているようですので、
こちらもかなりの収入になっているはずですね!
その他さまざまなメディアへの出演料なども、トップアスリートですからそれなりですよね!
というわけで、四十住さくらさんの年収については、数千万円から1億円台くらいではないでしょうか!
まとめ
スケートボード 女子パーク初代金メダリストの四十住さくらさんの現在の活躍を中心に、年収なども考察してみました。
四十住さくらは取材中なども笑顔が絶えない明るい雰囲気だそうで、もともと地元の企業の方たちが支援しているのを考えると、
周囲の人たちから愛される愛嬌と、ひたむきな努力を続けられる素晴らしいアスリートなのだと思いました。
二十歳という年齢を考えても、今後もさらにスケートボードの人気を高めていける存在ですね!
また四十住さくらさんに憧れてどんどん若い選手も出てくるのではないでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました!